ある程度の大人、20代後半から40代くらいになると、取り入れにくくなるのがプチプラ。
最近はプチプラと言うと褒められたり自慢出来たりもするとはいえ、全身プチプラだったり、ポーチの中がプチプラコスメばかりだと、やっぱりちょっと恥ずかしいような気がしますね。
ファッションは流行が特にわかりやすいけど、流行物なら尚更プチプラで取り入れたい!
そんな時に気を付けたいのが、素材感。
ペラペラのTシャツやテカリ・シワになりやすいパンツなどは、一目で「安物?」とバレちゃいます。
しっかりした生地の物を選ぶようにすると、プチプラでも難なく取り入れやすいです。
どうしてもプチプラがいい!流行に合わせたい!という場合は、何年も着ないでその都度買い替えていくといいですね。
また、色や柄にも気を付けましょう。
プチプラに見えにくいのはモノトーン。
白黒以外にもグレーやベージュなどあまりカラフルにせず色味を合わせてコーデするだけでも、おしゃれで値段も高い服に見えます。
サイズが自分に合っていない服も避けるのが無難です。
シャツやパンツなどは特にジャストサイズを着るときちんと感が出てプチプラに見えないですよ。
化粧ポーチの中がプチプラコスメばかりだと、「いい大人なのに大丈夫?」と不安になりませんか?
でも大丈夫。
メイク直しで使うお粉やアイメイクなどだけブランドものにしたり、裏ワザとしてパッケージだけをブランドものに入れ替える、という手もあるんです。
意外とプチプラコスメがブランドものにぴったりハマる事が多いようで、テンションが上がるかわいいパッケージに入れ替えてる人が多いみたいですよ。
インテリアも、出来ればプチプラで揃えたいですよね。
そんな時にすぐ実行できるのが、モノトーンカラーで揃えるという事。
家具やお皿なども白や黒に揃えて、ポイントに観葉植物を飾ったり間接照明を使ったりすると、一気にプチプラ感がなくなります。
アジアンテイストで明るさを抑えた雰囲気にも、間接照明は効果的。
小さな観葉植物も今では100円均一のお店などで買えるし、裸電球にかごをかぶせただけの照明でも十分雰囲気が出ますよ。
ファッションでもインテリアでも、鞄や靴、ポスターなど出来れば一部がプチプラでなければよりOK。
全体に高級感が出て、大人でもプチプラで揃えやすくなりますよ。